1673年

1673年（1673 ねん）は、西暦（グレゴリオ暦）による、日曜日から始まる平年。

• 干支 : 癸丑
• 日本
  • 寛文12年11月14日 - 寛文13年9月20日、延宝元年9月21日 - 11月24日
  • 皇紀2333年
• 中国
  • 清 : 康熙12年
    • 鄭氏政権^* : 永暦27年
    • 楊起隆 : 広徳元年
• 朝鮮
  • 李氏朝鮮 : 顕宗14年
  • 檀紀4006年
• ベトナム
  • 後黎朝 : 陽徳2年
• 仏滅紀元 : 2215年 - 2216年
• イスラム暦 : 1083年 - 1084年
• ユダヤ暦 : 5433年 - 5434年
• ユリウス暦 : 1672年12月22日 - 1673年12月21日

• 1月28日 - パナマのパナマ・ビエホが、ウェールズ人海賊のヘンリー・モーガンによって攻撃、破壊される^[要出典]。
• 中国：三藩の乱起こる（ - 1681年）
• ジャン＝バティスト・リュリ、最初のオペラ『カドミュスとエルミオーヌ』を作曲。
• イングランドで審査法制定。

• 6月22日（寛文13年5月8日） - 京都の関白鷹司房輔の屋敷から出火した火事で内裏以下1万軒が焼失（寛文の大火）
• 7月9日（寛文13年5月25日）- 日英関係: 1623年以来途絶していた日英間の通商再開を求めてイングランド船「リターン号」が長崎に来航。
• 10月30日（寛文13年9月21日） - 改元して延宝元年。
• 三井高利が呉服店「越後屋」を開業（現在の三越の原点）
• 錦帯橋が完成（1674年に流失、同年再建）

• 1月31日 - ルイ・マリー・グリニョン・ド・モンフォール、フランスの司祭、カトリックの聖人（+ 1716年）
• 2月18日（寛文13年1月2日） - 似雲、僧、歌人（+ 1753年）
• 4月27日 - クロード・ジロー、フランスの画家（+ 1722年）
• 8月10日 - ヨハン・コンラッド・ディッペル（Johann Conrad Dippel）、ドイツの神学者、錬金術師（+ 1734年）
• 8月11日 - リチャード・ミード、イングランド王国の医師（+ 1754年）
• 10月24日（寛文13年9月15日） - 吉見幸和、国学者、神道家（+ 1761年）
• 10月26日 - ディミトリエ・カンテミール、モルダヴィア生まれの文学者、学者（+ 1723年）
• 11月16日 - アレクサンドル・メーンシコフ、ロシア帝国の軍人、政治家（+ 1729年）
• 12月24日（康熙12年11月17日） - 沈徳潜、清の詩人（+ 1769年）
• 12月30日 - アフメト3世、オスマン帝国第23代スルタン（+ 1736年）
• 月日不明 - 加納久通、幕臣（+ 1748年）
• 月日不明 - 望月玉蟾、画家（+ 1755年）
• 月日不明 - 芳澤あやめ (初代)、歌舞伎俳優（+ 1729年）

• 1月8日（寛文12年11月21日） - 吉田光由、和算家（* 1598年）
• 2月4日（寛文12年12月18日） - 保科正之、徳川秀忠の子、陸奥会津藩藩主（* 1611年）
• 2月17日 - モリエール、フランスの劇作家（* 1622年）
• 3月12日 - マルガリータ・テレサ・デ・エスパーニャ、スペイン王女（* 1651年）
• 3月15日 - サルヴァトル・ローザ、イタリアの画家、詩人（* 1615年）
• 3月25日（寛文13年2月7日） - 安原貞室、俳人（+ 1610年）
• 4月5日 - フランソワ・カロン、オランダ商館長、ユグノー教徒、初めて日本を訪れたフランス人（* 1600年頃）
• 5月19日（寛文13年4月3日） - 隠元隆琦、中国の禅僧（* 1592年）
• 6月25日 - ダルタニャン、フランスの銃士、『ダルタニャン物語』のモデル（* 1611年頃）
• 8月17日 - ライネル・デ・グラーフ、オランダの解剖学者（* 1641年）
• 11月10日 - ミハウ、ポーランド王（* 1640年）
• 12月15日 - マーガレット・キャヴェンディッシュ、イングランドの貴族夫人、作家（* 1623年）
• 12月27日（延宝元年11月20日） - 片桐貞昌（片桐石州）、大名、茶匠、石州流の祖（* 1605年）
• 月日不明 - セミョン・デジニョフ、ロシア帝国の探検家（* 1605年）

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