北海道の市町村章一覧

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北海道の市町村章一覧(ほっかいどうのしちょうそんしょういちらん)は、北海道内の市町村に制定されている、あるいは制定されていた市町村章の一覧である。なお、一覧の順序は全国地方公共団体コード順による。廃止された市町村章は廃止日から順に掲載している。

概要

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  • 北海道は元々、アイヌ民族が居住していた土地であった。平安時代から地理的に近い東北地方がある本州を中心にし、その次に四国、九州と続き、日本全国から移り住んだ人々によって居住が始まった。それから、移住してきた人々によって江戸時代に松前藩が成立した。さらに廃藩置県後の明治時代も本州からの移住者が石狩地方を中心にして移り住み、その次に本州に近い後志・渡島地方、他には道内の東側にある北見・胆振・十勝地方を中心に移り住んだ。その時に警備と開拓にあたった兵士とその部隊である屯田兵が誕生し、紋別郡上湧別町(現:湧別町)などにはこの兵士を基にした町章が制定されている。更には移り住んだ事情により、瀬棚郡瀬棚町(現:久遠郡せたな町)には「開拓した人たちの精神」を目標とした「開拓者精神」を掲げた紋章が制定されている。そのことから移住してきた人たちの名残として樺戸郡新十津川町の町章は奈良県吉野郡十津川村の町章と同一である。
  • 他には釧路市などの紋章に使用されている北極星・北斗七星などの北海道を想像して星を基にした紋章を制定している自治体がある。更には北海道の方角である北見市・紋別郡湧別町の初代の町章などの紋章に使用されている方角である「北」へと向ける方向を基にした紋章がある。
  • 全国有数の豪雪地帯であるので虻田郡倶知安町の初代の町章など雪の結晶を基にした紋章を使用している自治体がある。
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北斗七星
(この星を基にしてそれぞれの自治体の紋章が作られた)
北極星
(この星を基にしてそれぞれの自治体の紋章が作られた)
開拓団の旗
(この旗を基にしてそれぞれの自治体の紋章が作られた)

市部

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市章 由来 制定日 備考
札幌市 image 外側の六角形は雪の結晶を象徴し、内側の円形模様は「札」を表し、「ロ」で札を囲い、さらにはその中に北斗星の「ホ」を象ったもの 1911年8月 市旗は一部別デザインである
札幌区章をして制定していたものを市制施行後に継承される
函館市 image 函館港の別名である「巴の港」を表したもの 1935年7月13日 市旗は一部別デザインである
小樽市 image 雪を象徴した六つの花の中に「小」を図案化したもの 1922年8月28日 1901年9月10日に制定した小樽区章を1922年8月1日の市制後も引き継いでいる
旭川市 image 北斗星で北海道の中心部を表し、赤色の日章旗を中心に配したもの 1911年6月29日 区章をして制定していたものを1922年8月1日の市制施行後も引き継いでいる
室蘭市 image 六つの「ロ」で円筒を作って「ムロ」とし、ランの花の周りを囲っている 1936年4月13日 2代目の市章である
釧路市 image 外側は北極星、中の輪は「クシロ」を意味する腕輪を表している 2005年10月1日 1920年8月1日制定の市章を新市制後も引き継いでいる
帯広市 image 「北」と「ロ」を兼ねて表し、「オ」を図案化したもの 1933年4月1日 1930年10月31日制定の町章を市制施行後も引き継いでいる
市旗は一部別デザインである
北見市 image 全体は秤の「分銅」を表し、「北」を図案化したもの 2006年3月5日 1947年9月6日制定の市章を新市制施行後に継承される
夕張市 image 外側の六角模様は黒ダイヤ、中側は「夕」を図案化したもの 1937年8月2日 夕張町章として制定していたものを市制施行後に継承される
岩見沢市 image 正菱型を象り、輪郭で北海道・内部は石狩平野・岩見沢の位置、四方八方へ延びる交通網を表したもの 1948年4月1日 色は金色・銀色・緑色のが指定されている
網走市 image 全体は錨の形であり、「ア」・「走」を図案化したもの 1940年3月22日 網走町章として制定されていたものを市制施行後に継承される
市旗は一部別デザインである
留萌市 image 「ル」を菱形にして図案化したもの 1964年12月16日 市旗は一部別デザインである
苫小牧市 image 全体は「トマコマイ」を意味し、「トマ」を上下に配しかつ周囲を象り、上下の二つの突起で「コマ」を図案化してから「ト」を「イ」として読ませているもの 1949年8月22日 市旗は一部別デザインである
稚内市 image 外形は六芒星・三つの意味を持つ「W(will=意志・wisdom=知識・work=労働)」を表しているもの 1949年4月1日
美唄市 image カラスガイ・「ひ」を組み合わせて図案化し、黒ダイヤを表したもの 1950年9月2日 色は黒色が指定されている
市旗は一部別デザインである
芦別市 image 外側は北海道・五個の菱型は黒ダイヤ・「芦」を表したもの 1948年7月3日 芦別町章として制定されたものを市制施行後に継承される
江別市 image 星は屯田兵・囲む円は月を表したもの 1924年10月24日 江別町章として制定されたものを市制施行後に継承される
市旗は一部別デザインである
赤平市 image 「赤」を翼の形に図案化したもの 1966年12月2日 2代目の市章である
紋別市 image 「紋」を図案化したもの 1941年4月1日 紋別町章として制定されたものを市制施行後に継承される
色は緑色が指定されている
士別市 image 青の「S」は図案化、赤は人、緑は大地を表したもの 2005年10月14日  2代目の市章である
色は緑色・赤色・青色が指定されている
名寄市 image 「N」を図案化したもの 2006年3月27日 2代目の市章である
色は緑色か黒色を指定している
三笠市 image 「三」を三段にして図案化したもの 1957年3月8日
根室市 image 六つの「ロ」と「ネ」を配している 1957年8月1日 1925年2月13日に根室町章として制定され、市制施行後に継承される
色は赤色が指定されている
千歳市 image 「ち」を新千歳空港の飛行機の形に図案化したもの 1952年5月1日 千歳町章として制定され、市制施行後に継承される
滝川市 image 石狩川・空知川の二つの「川」を図案化したもの 1948年3月1日 滝川町章として制定され、市制施行後に継承される
砂川市 image 「す」を図案化したもの 1948年6月21日 砂川町章として制定され、市制施行後に継承される
色は茶色が指定されている
歌志内市 image 六角形は石炭の黒ダイヤを表し、内部の二重の円は「ウタ」であり、「シナイ」を図案化したもの 1942年10月10日 歌志内町章として制定され、市制施行後に継承される
深川市 image 「フカ」を組み合わせたもの 1963年7月16日 色は紺色が指定されている
富良野市 image 「フ」を図案化し、外周の円を表したもの 1966年10月15日
登別市 image 「の」を単純かつ明瞭化したもの 1961年10月1日 登別町章として制定され、市制施行後に継承される
色は浅葱色に少量の青味の黄を混ぜ白でうすめた色が指定されている
恵庭市 image 漁川・島松川を表し、「恵」を配したもの 1961年9月1日 恵庭町章として制定され、市制施行後に継承される
伊達市 image 「桜」・「川」・「円」を表したもの 1936年5月1日 伊達町章として制定され、市制施行後に継承される
北広島市 image 「ひ」を図案化し、三つの「∞」を表したもの 1969年10月20日 広島町章として制定され、市制施行後に継承される
石狩市 image 「i」を型どったもの 1996年2月23日 2代目の石狩町章として制定され、市制施行後に継承される
北斗市 image 「H」を図案化したもの 2006年2月1日 色は青色・緑色・黄色が指定されている

町村部

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空知総合振興局

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町村 町村章 由来 制定日 備考
空知郡 南幌町 image 「みなみほろ」を円形に図案化したもの 1964年6月10日 1979年4月25日に条例化される
奈井江町 image 「ナ」を図案化したもの 1954年3月18日 1980年6月26日に一部改正する
上砂川町 image 黒い菱型(濃紺色)は黒ダイヤ、中央には「上砂」、平行四辺形は川を表している 1953年1月1日
夕張郡 由仁町 image 「ユ」を図案化し、夕張山地と馬追丘陵を表したもの 1967年12月21日 1968年1月1日に施行される
長沼町 image 「ナガ」を左右とも翼の形に図案化したもの 1967年9月12日
栗山町 image 力強く「く」を表し、簡潔に「栗山」を表したもの 1963年6月19日
樺戸郡 月形町 image 六片の雪花の中に、「月」を丸形として挿入したもの 1940年9月30日
浦臼町 image 「ウラ」を図案化したもの 1968年5月9日
新十津川町 image 朝廷から賜った菱十を表したもの 1863年7月25日 町村制施行前から制定され、村制施行後かつ町制施行後に継承される
奈良県吉野郡十津川村の村章も同じである
雨竜郡 妹背牛町 image 「も」を稲穂の形にしたもの 1968年6月15日 色は緑色が指定されている
秩父別町 image 全体の形を「チ」とし、三角形は地形を象ったもの 1968年6月1日
雨竜町 image 二つの「ウ」を組み合わせたもの 1954年11月3日 色は白色か金色とし、文字の輪郭及び下部の立体観を現す部分は、黒色が指定されている
北竜町 image 「北」を組み合わせ、「H」を繋いで表したもの 1963年7月23日
沼田町 image 「ヌマ田」を組み合わせて図案化したもの 1954年5月8日

石狩振興局

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町村 町村章 由来 制定日 備考
石狩郡 当別町 image 「と」を飛躍的にして表している 1969年10月28日 1970年5月に再制定される
2代目の町章である
新篠津村 image 石狩川・篠津川を表している 1934年1月4日 色は緑色が指定されている

後志総合振興局

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町村 町村章 由来 制定日 備考
島牧郡 島牧村 image 「シマ」の字を図案化したもの 1967年12月22日
寿都郡 寿都町 image 「す」を四稜星にし、外側の円は「つ」を図案化したもの 1965年
黒松内町 image 三本のマツの葉に「黒」を図案化したもの 1959年5月1日 1901年に制定され、三和村制度時に継承され、町制施行後・町名改称後の1959年5月1日に再制定される
磯谷郡 蘭越町 image ヨウラクランを図案化し、四つの「コ」を組み合わせたもの 1954年12月1日
虻田郡 ニセコ町 image 「ニ」は雲・「セ」は山・「コ」は流れを意味してそれらを図案化したもの 1968年5月15日
真狩村 image 六芒星にした「マ」を形どったもの 1967年12月23日 色は濃黄色が指定されている
留寿都村 image 六つの「ル」を三条の光線に六方向にして組み合わせたもの 1967年9月2日
喜茂別町 image 後方は、雄大な大地である北海道、手前は、町木である「エゾヤマザクラ」を表現したもの。 2016年10月12日
京極町 image 「京」を図案化したもの 1957年8月1日 京極村章として制定され、町制施行後に継承される
倶知安町 image 雪結晶の中に「K」を羽ばたく鳥の形にして図案化したもの 1991年7月1日 2代目の町章である
色は青色が指定されている
岩内郡 共和町 image 「共」を上部に円形にして配し、「和」を円形にしたもの 1955年 共和村章として制定され、町制施行後に継承される
岩内町 image 全体は「岩内」であり、外輪五線は五つの輪であり、「イワ」を表して「内」を図案化したもの 1935年2月16日
古宇郡 泊村 image 「泊」を図案化し、内側に日本の国旗を暗示したもの 1937年2月25日
神恵内村 image 三方向を「弓」で表し、その内側に古宇川と港の入江、さらにはカモメが飛んでいる姿を表したもの 1968年5月15日
積丹郡 積丹町 image 輪郭は三匹のカモメを表し、中央部は積丹岳・日本海の波と船を表したもの 1966年8月11日
古平郡 古平町 image 「古」を図案化し、上部は翼を表したもの 1968年5月20日
余市郡 仁木町 image 外枠は雪結晶で北海道を表し、「仁」を輪郭として配し、「木」を中心にして六芒星として描いたもの 1965年3月27日
余市町 image 星形は北斗七星を表し、その中に「余市」を円形にしたもの 1935年3月27日
赤井川村 image 八角形にした菱形は「赤」を図案化し、その周りを円で囲んだもの 1968年6月10日 色は菱形の部分は緑色・円の部分は赤色が指定されている

胆振総合振興局

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町村 町村章 由来 制定日 備考
虻田郡 豊浦町 image 四つの「ト」を四方に配し、その中に「ウラ」を図案化したもの 1947年7月1日 色は上辺二個の「ト」は緑色・下辺二個の「ト」は青色・中の「ウラ」は赤色が指定されている
洞爺湖町 image 「と」を洞爺湖と山として表したもの 2006年3月27日 色は緑色・水色・青色が指定されている
有珠郡 壮瞥町 image 全体は「そ」を翼型にして図案化し、上部の有珠山と昭和新山・下部は洞爺湖を表したもの 1958年6月30日 壮瞥村章として制定され、町制施行後に継承される
白老郡 白老町 image
(青色篇)
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(緑透明色篇)
「白オイ」を組み合わせて図案化したもの 1984年10月1日 1955年に制定された ものを1984年10月1日に条例化される
色は青色とグラスグリーン色が指定されている
勇払郡 厚真町 image 「アツマ」を円形にしたもの 1954年12月25日 厚真村章として制定され、町制施行後に継承される
安平町 image 「AB」を基にして、安平川を表したもの 2006年3月27日
むかわ町 image 「ム」を図案化したもの 2006年3月27日 色は赤色・青色・緑色が指定されている

日高振興局

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町村 町村章 由来 制定日 備考
沙流郡 日高町 image 「ひ」を図案化したもの 2006年3月1日 2代目の町章である
色は青色・緑色・赤色が指定されている
平取町 image 外郭は「平」を形象化・平和を意味する日本・平取を表徴・星を頂くハトは「とり」を表現・上天の星は北斗七星の表徴・ササリンドウは義経神社の紋章に因み三徳を表徴する 1949年7月1日
新冠郡 新冠町 image 四つのイメージ「開拓道具(開拓者精神)・船の錨(海の幸)・馬の蹄(馬産地王国)・王冠(冠)・北(北海道)」を組み合わせ、「北」を形づったもの 1968年3月21日
日高郡 新ひだか町 image 北海道の地形である菱形と「ひ」を図案化し、丸を配したもの 2006年7月14日 色は青色・緑色・赤色が指定されている
浦河郡 浦河町 image 四つの「ウラ」を外円にし、「河」を丸くして納めたもの 1967年6月26日 1920年に浦河漁港起工式に使われ、1967年6月26日に正式に制定される
様似郡 様似町 image エンムル岬を中心に東側に大港・西側に小港を抱く姿を形どり、漁業と農林業の二面からなっていることを表したもの 1918年4月1日 様似村章として制定され、町制施行後に継承される
幌泉郡 えりも町 image 「え」を現代的に意匠化し、上部の半円は波・即ち海を描きたもの 1970年7月14日

渡島総合振興局

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町村 町村章 由来 制定日 備考
松前郡 松前町 image 松葉を図案化したもの 1954年7月 色は地色が海老茶色であり、紋章は白色が指定されている
福島町 image 北海道開拓時に繁栄を極めたニシン漁に用いられた船「穂津舟」と「フクシマ」を抽象化し、青函トンネル建設当時の工事基地を表したもの 1975年11月3日
上磯郡 知内町 image 全体は「S」とタカを表し、それを穏やかな曲線で描かれたもの 1967年10月1日 1934年に自治展覧会写真帖に収録されていたものを1967年10月1日に制定される
木古内町 image 「木古内」を亀甲の形に表したもの 1942年6月16日 木古内村章として制定され、町制施行後に継承される
亀田郡 七飯町 image 旧六村(七飯村・大中山村・藤城村・軍川村・峠下村・鶴野村)を七つの輪(円)にしてそれらを組み合わせたもの 1977年11月3日 色は緑色が指定されている
茅部郡 鹿部町 image 外周の四つの力は「シ力」=「鹿」を表し、中心は、鹿の角と昆布と温泉を図案化したもの 1920年1月4日 1932年5月10日に再制定され、1993年11月19日に施行される
色は濃紺色と朱色が指定されている
森町 image 全体で「森」を図案化し、青と緑の連なりで内浦湾の波と緑を意匠化したもの 2005年9月29日 色は青色と緑色が指定されている
2代目の町章である
二海郡 八雲町 image 「八」と日本海・内浦湾の「波頭」を表したもの 2005年10月1日 色は水色が指定されている
2代目の町章である
山越郡 長万部町 image 「長」の図案化し、内側の円は町民の団結と内浦湾を表わしたもの 1973年8月29日 当時の長万部町職員の作品である

檜山振興局

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町村 町村章 由来 制定日 備考
檜山郡 江差町 image 全体は「江差」を図案化し、「江」を菱形にしてから四つの「サ」を円形に配したもの 1916年 旧・江差町制時に制定され、新・町制施行後に継承される
上ノ国町 image 「上国」を円形に図案化したもの 1927年 色は赤色が指定されている
上ノ国村章として制定されたものを町制施行後に継承される
厚沢部町 image 水田王国と「ア」を表したもの 1968年3月30日 色は内部は金色(レモン色)と枠は緑色が指定されている
爾志郡 乙部町 image 「乙部」を組み合わせ、町の地形を表し、中央の突出した部分は乙部岳を、点は波型で日本海を表したもの 1965年8月18日
奥尻郡 奥尻町 image 「おくしり」を一筆書きにして図案化したもの 1966年1月1日
瀬棚郡 今金町 image 「ノ」を組み合わせ、「山」は二人の開拓者代表を表したもの 1967年10月1日
久遠郡 せたな町 image 「セ」を基に北海道の地形を意匠化し、円で町の位置を表したもの 2005年9月1日 2005年11月15日に再制定される
色は緑色と橙色が指定されている

上川総合振興局

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町村 町村章 由来 制定日 備考
石狩国上川郡 鷹栖町 image 「鷹」のイメージを大きく羽ばたく姿を現代的に表現したもの 1968年1月1日 鷹栖村章とし制定され、町制施行後に継承される
東神楽町 image 「ヒ」を図案化したもの 1993年1月1日 2代目の町章である
当麻町 image 「当」を図案化し、星は屯田兵の開拓魂と未来への飛躍を意味したもの 1968年4月1日
比布町 image 「比」を図案化し、交わりを持ったもの 1954年7月17日 比布村章とし制定され、町制施行後に継承される
愛別町 image 愛別の語源である「矢の川」(アイヌ語でアイッベト)の上に旭日章を配したもの 1934年11月6日 愛別村章とし制定され、町制施行後に継承される
上川町 image 「上」を想像した中央の山形は、大雪山・周囲の三本線は石狩川を表す「川」を図案化したもの 1955年7月29日
東川町 image 星は北斗七星で北海道を意味し、亀形は「東」・中央の点は「東」の一部分と旭岳を表し、亀形の周囲の三本線による円は「川」を想像したもの 1934年7月 東川村章とし制定され、町制施行後に継承される
美瑛町 image 十勝岳と「び」を図案化したもの 1963年2月25日
空知郡 上富良野町 image 外側は三つの「カ」円形にし、その中に「富」を図案化し、「カミフ」と読んだもの 1957年10月5日
中富良野町 image 外周は稲の豊作・中心部は「中」・山を表したもの 1962年4月1日 中富良野村章として制定され、町制施行後の1967年3月24日に条例化される
色は黄金色・緑色・黒色が指定されている
南富良野町 image 「南」の中に「フ」を包含し、金山ダムと町の地形からくる円を表したもの 1967年3月 南富良野村章とし制定され、町制施行後に継承される
雨竜郡 幌加内町 image 「ホロカナイ」を円形に図案化したもの 1958年7月3日 幌加内村章とし制定され、町制施行後に継承される
勇払郡 占冠村 image 真ん中は「占」であり、外円は山を表したもの 1963年10月11日
天塩国上川郡 和寒町 image 「和」を目標として、三角の上部は「W」を表したもの 1965年8月24日
剣淵町 image 「K」を意匠化したものであり、中央に位置する三角形は、平波山を視覚的に表したもの 1968年6月20日
下川町 image 「下」を図案化したもの 1958年12月25日
天塩国中川郡 美深町 image 全体は「び」を図案化し、太い線は男性・細い線は女性を表したもの 1948年4月1日
音威子府村 image 全体は雪結晶で、太陽を象った円の中に「音」を配し、六つの五角形はサイロを表したもの 1965年6月27日
中川町 image 「中川」を図案化したもの 1964年5月1日

留萌振興局

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町村 町村章 由来 制定日 備考
増毛郡 増毛町 image 「毛」を中心に「マ」を図案化したもの 1972年6月13日
留萌郡 小平町 image 中央の星は北極星を表し、外郭上部は、「小」・下部は「平」をあしらい、雪結晶に図案化したもの 1937年11月26日 小平村章として制定され、町制施行後に継承される
苫前郡 苫前町 image 「トママエ」を端的に図案化したもの 1967年12月18日
羽幌町 image 「ハボロ」を円形に図案化し、中心部に「ホ」を表したもの 1935年8月10日
初山別村 image 「し」を中心として三方に伸びる山状の図柄は、村内の山を表したもの 1968年4月16日
天塩郡 遠別町 image 「エン別」を円形に図案化したもの 1949年3月29日 遠別村章として制定され、町制施行後に継承される
天塩町 image テシオ(ホ)の文字を図案化し、外形の円は「天」を組み合わせたもの 1950年10月1日

宗谷総合振興局

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町村 町村章 由来 制定日 備考
宗谷郡 猿払村 image 三つの稜は「知性・勇気・情熱」を象したもの 1968年5月9日 制定前は作成されていなかった
枝幸郡 浜頓別町 image 「ハマ」にしてかつ逆にすると「とん」を表したもの 1952年1月12日
中頓別町 image 雪結晶の中に「中」を星形に図案化したもの 1933年11月7日 1979年3月14日に規定化した
中頓別村章として制定され、町制施行後に継承される
枝幸町 image 「え」を図案化し、菱形は北海道を表したもの 2006年3月20日 色は青色と緑色が指定されている
2代目の町章である
天塩郡 豊富町 image 「とよとみ」を抽象的に表したものであり、中央のツルハシは地下資源・上部の葉は森林資源を表し、円線はサロベツ川を表したもの 1940年10月1日 豊富村章として制定され、町制施行後に継承される
幌延町 image 「ホロノベ」を抽象的に表したもの 1968年4月19日
礼文郡 礼文町 image 円を表し、その内部は「レ」を図案化したもの 1967年4月1日
利尻郡 利尻町 image 沖の方から逆巻く波間に見える利尻山を表しかつ波の線を円くして波の外側の曲線と内側の曲線は、「り」を象ってから尻の尖った線は「し」を横にしたものであり、「り」は二度重ねたものであり、「一円融合の和」を表徴したもの 1968年5月1日
利尻富士町 image 全体は「和」を表現・「り」を以て抱合を意味・利尻山を表徴・「H」は「改称前の東利尻・発展・飛躍・平和・豊漁」をローマ字の頭文字にして意味したもの 1959年9月1日 東利尻町制時に町章として制定され、 改称後同日の1990年9月30日に再制定される

オホーツク総合振興局

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町村 町村章 由来 制定日 備考
網走郡 美幌町 image 「ビホロ」と円形を組み合わせて図案化したもの 1937年9月6日 町旗は別デザインである
津別町 image 「ツ別」を図案化し、「ツ」は上部にしてから中央部の白地は沃野を表したもの 1958年7月1日
大空町 image 「O」を基に、大空、女満別空港と農業を青色と緑色の流線型で表したもの 2006年3月31日 色は青色と緑色が指定されている
斜里郡 斜里町 image 「シャリ」を羽ばたく鳥にして表したもの 1958年9月21日
清里町 image 円と三角は斜里岳を表したもの 1953年 上斜里村章として制定され、改称かつ町制施行後に継承される
小清水町 image 上半分の円は「小」・下半分の円は「水」を表し、それらの中に「清」を図案化し、「小清水」と読ませたもの 1953年10月1日 1953年10月7日に規定化される
常呂郡 訓子府町 image 「北」で北海道・北見地方・中央は「訓」を表したもの 1951年11月1日
置戸町 image 「オキト」を図案化したもの 1949年7月31日 置戸村章として制定され、町制施行後に継承される
佐呂間町 image 「サロマ」を「サ」で囲み、横棒を配したもの 1953年4月1日
紋別郡 遠軽町 image 外側の星形は、北見国を北斗七星で表わし、その中央に三つの輪を配したもの 2005年10月1日 旧・遠軽町制時に1935年3月に制定され、新町制施行後に継承される
湧別町 image 「ゆ」を図案化し、中央に五芒星を配したもの 2009年10月5日 色は青色と緑色が指定されている
2代目の町章である
滝上町 image 「タキ上」を組合せて図案化し、下部の三角形は山・小円は農耕地を表したもの 1958年2月19日
興部町 image 三つの「北」で「興」を囲んだもの 1923年10月20日 色は「北」の部分は緑色・「興」の部分は赤色が指定されている
興部村章として制定され、町制施行後に継承される
西興部村 image 「西」を表し、中心の山形は、山村を象徴するとともに人文字を模したもの 1967年12月20日 色は緑色が指定されている
雄武町 image 六つの「ヲ」を雪結晶の形に組み合わせ、中央に北斗七星を配したもの 1923年11月10日 色は黄色と青色が指定されている
雄武村章として制定され、町制施行後に継承される

十勝総合振興局

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町村 町村章 由来 制定日 備考
河東郡 音更町 image 「音」を抽象デザインで若葉を表したもの 1970年4月10日 2代目の町章である
士幌町 image 「士」をオオトリが羽ばたく様に図案化したもの 1968年7月12日
上士幌町 image 「上」を若葉・力強い翼の形に表したもの 1968年5月1日
鹿追町 image 「鹿」を配し、バレイショの花で町民を象し、これを囲む円で太陽を形どり輪(和)を表示したもの 1949年7月10日 1953年4月1日に再制定される
鹿追村章として制定され、町制施行後に継承される
十勝国上川郡 新得町 image 「新得」を図案化し、両方の手で支えたもの 1948年2月1日
清水町 image 六芒星で「水」を表し、「清」を配したもの 1937年5月8日 1936年に募集し、1937年5月8日に制定され、1968年6月18日に再制定される
河西郡 芽室町 image 五つの「M」を周りに表し、五芒星を配したもの 1999年10月1日 色は緑色・水色が指定されている
2代目の町章である
中札内村 image 中央の白丸は「潔白と真心」を表しかつ「中札内」を組み合わせ、輪郭は豆の畝を図案化したもの 1957年9月1日
更別村 image 「更別」をジャガイモとクローバーに模した葉形で包んだもの 1947年 1948年に条例化される
色は銀色・中燻銀色・緑色が指定されている
広尾郡 大樹町 image 「大」を二重かつ円形にし、「樹」を配したもの 1950年2月23日 1973年2月28日に改正される
大樹村章として制定され、町制施行後に継承される
広尾町 image 正三角形は、魚の鱗を意味し、町内の海にある立岩・二見岩・防波堤の図形で「広」を鱗にして表したもの 1950年
十勝国中川郡 幕別町 image 「幕」は末広がりにして、「別」は輪(和)を表したもの 1961年12月24日
池田町 image 外円は利別川・十勝川、三方形は交通の要衝と産業・経済・文化を象徴・中心部に「イケ」を基に、翼にして表したもの 1968年6月3日
豊頃町 image 「トヨコロ」を変形三重円にして抽象化したもの 1950年11月1日 豊頃村章として制定され、町制施行後に継承される
本別町 image 「本」を図案化し、「別」を円形に囲むようにしたもの 1931年11月9日 本別村章として制定され、町制施行後に継承される
足寄郡 足寄町 image 「アシ」を組み合わせて、上部に翼を象ったもの 1965年4月1日
陸別町 image 「リク」を円形にしたもの 1950年3月 淕別村章として制定され、陸別村改称後かつ町制施行後に継承される
1949年に制定された ものを1950年3月に制定される
十勝郡 浦幌町 image 外側の太い線は十勝国・内側の細い線は十勝郡を表し、真ん中に「浦」を示したもの 1949年6月5日 浦幌村章として制定され、町制施行後に継承される

釧路総合振興局

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町村 町村章 由来 制定日 備考
釧路郡 釧路町 image 全体は古銭を象り、外側は四つの「ク」・真ん中に「ロ」を配したもの 1959年9月3日 釧路村章として制定され、町制施行後に継承される
厚岸郡 厚岸町 image 全体を丸型にし、「ア」を図案化したもの 1964年6月1日 色は濃紺色が指定されている
浜中町 image 「ハマ」を組み合わせ、「ハ」を円形にして浜中湾・琵琶瀬湾を象ったもの 1963年11月1日
川上郡 標茶町 image 「し」を図案化したもの 1968年6月1日 色は黄緑色が指定されている
弟子屈町 image 円内上部の三つの山形は摩周岳を表し、その下の「T」と合わせて「テ」を型どり「テ」の両端のトガリを表したもの 1961年4月1日 色は青色が指定されている
阿寒郡 鶴居村 image タンチョウの生息地であることからツル図案化し、その鳥を上に羽ばたく様に図案化したもの 1949年9月1日
白糠郡 白糠町 image 外円の結ばれる所は、「ヌカ」をそれぞれ表していると共に、北海道の「北」も意味したもの 1950年11月1日

根室振興局

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町村 町村章 由来 制定日 備考
野付郡 別海町 image 波頭で野付水道・分銅・両方の翼を表したもの 1968年6月25日 別海村章として制定され、町制施行後に継承される
標津郡 中標津町 image 「中」を配し、扇形になっている外側は「シベツ」を図案化し、根室振興局の内陸部の中心地を表したもの 1950年1月1日
標津町 image 全体は中心の山の形は「山」・その下部の鳥が羽を広げたような部分が「海」・全体で川を表したものであり、その内、「海」を表す部分に右端の弧を合わせて「シ」・その下部の弧を合わせて「ベ」・その左側の弧を合わせて「ツ」を図案化したもの 1958年1月1日
目梨郡 羅臼町 image 「臼」を輪にして和を表し、「羅」を配したもの 1970年9月20日 1950年10月に制定されたものを1970年9月20日に再制定される

廃止された市町村章

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市郡 町村 町村章 由来 制定日 廃止日 備考
室蘭市 image 不明 1922年 1936年4月13日 初代の市章である
市制施行時に吏員(職員)徽章として制定された
夕張郡 角田村 image 不明 1917年 1940年3月23日
image 不明 1940年3月23日 1949年7月25日
長沼町 image 不明 1952年5月9日 1967年9月12日 初代の町章である
栗山町 image 不明 1949年7月25日 1963年6月19日 初代の町章である
高島郡 高島町 image 不明 1922年5月1日 1940年4月11日
上磯郡 木古内村 image 不明 1917年10月30日 1942年6月16日 初代の町章である
山越郡 長万部町 image 不明 1913年4月 1953年6月15日 初代の町章である
image 不明 1953年6月15日 1973年8月29日 初代の町章である
紋別郡 下湧別村 image 不明 1952年5月9日 1953年10月1日 初代の町章である
利尻郡 鴛泊村 image 不明 1923年4月1日 1956年9月30日
茅部郡 落部村 image 不明 1915年6月 1957年4月1日
網走郡 津別町 image 不明 1946年9月10日 1958年7月1日 初代の町章である
茅部郡 尾札部村 image 不明 1915年 1959年5月1日
臼尻村 image 不明 1915年4月23日
上川郡 永山町 image 不明 1952年5月9日 1961年4月1日
雨竜郡 深川町 image 不明 1955年8月31日 1963年5月1日
納内村 image 不明 1957年9月13日
空知郡 幌向村 image 不明 1950年8月9日 1964年6月10日
奥尻郡 奥尻町 image 不明 1906年 1966年1月1日
空知郡 富良野町 image 不明 1932年12月 1966年5月1日
山部村 image 不明 1935年
山部町 image 不明 1965年7月15日
赤平市 image ブラックダイヤモンド及びピッケルの配合・四つの炭鉱・歯車・真ん中に「赤」を表したもの 1949年7月1日 1966年12月2日 赤平町章として制定され、初代の市章として制定された
札幌郡 手稲町 image 「ていね」の「て」を図案化したもの 1961年 1967年3月1日
上川郡 神楽町 image 不明 1954年11月11日 1968年3月1日
河東郡 上士幌町 image 不明 1950年6月28日 1968年5月1日 初代の町章である
虻田郡 ニセコ町 image 不明 1933年 1968年5月15日 狩太村章として制定され、町制施行後かつニセコ町に改称後に初代の町章として継承された
虻田郡 士幌町 image 不明 1926年6月1日 1968年6月12日 初代の町章である
広島村 image 不明 1934年4月 1969年10月20日 初代の町章である
雨竜郡 多度志町 image 不明 1963年8月9日 1970年4月1日
河東郡 音更町 image 不明 1919年 1970年4月10日 音更町章として制定され、町制施行後に初代の町章として継承された
幌泉郡 幌泉町 image 不明 1959年1月1日 1970年4月14日
上川郡 東鷹栖町 image 不明 1934年9月28日 1971年3月2日
亀田市 image 「亀田」を図案化し、亀の頭・手足・尾は田地と龜田・神山・鍛冶・桔梗・石川を表したもの 1915年11月12日 1973年12月1日 亀田村章として制定され、町制施行後かつ市制施行後に継承された
松前郡 福島町 image 1965年9月14日 1975年11月3日 初代の町章である
虻田郡 倶知安町 image 六角形が雪の結晶、中央部に「北」を丸くし、そして更にその中に「倶」を表したもの 1916年4月1日 1991年6月30日 初代の町章である
現在は倶知安役場の徽章として準用されている
上川郡 東神楽町 image 外枠は八咫鏡で「楽」を表し、「東」を旭日章として配したもの 1953年8月31日 1993年1月1日 東神楽村章として制定され、初代の町章として継承された
石狩郡 石狩町 image 円の中央は四つの「イ」を組み合わせて「イシ」として、周りの右側は「カ」を変形し、左側は「リ」を表したもの 1927年4月1日 1996年2月12日 1920年に制定され、1927年4月1日に再制定された
初代の町章である
河西郡 芽室町 image 「星」は北極星を表し、中央部は「芽」を配したもの 1919年8月 1999年10月1日 芽室村章として制定され、町制施行後に初代の町章として継承された
亀田郡 戸井町 image 「と」を図案化し、汐首岬の渦潮を配したもの 1968年10月1日 2004年12月1日
恵山町 image 輪郭の円は「円満と総体」を意味し、四つの巴は各集落にある湾を表したもの 1918年4月24日 尻岸内村章として制定され、尻岸内町章として継承された
椴法華村 image 「ト(T)」を図案化し、トドマツを表しているもの 1976年8月30日
茅部郡 南茅部町 image 「M」を中心にし、尾札部村・臼尻村の両漁村地帯の合併を表したもの 1959年9月1日
茅部郡 森町 image 「森」を象った三ツ星を図案化したもの 1966年12月24日 2005年4月1日 制定前から使用され、1966年12月24日に正式に制定される
砂原町 image 内浦湾の湾型を表し、二つの大字から成立したもの 1917年10月24日 砂原村章として制定され、町制施行後に継承された
久遠郡 大成町 image 「大成」を上の半月と下の半月に分けて図案化したもの 1955年7月20日 2005年9月1日 大成村章として制定され、町制施行後に継承された
瀬棚郡 瀬棚町 image 開拓者精神と町民共同発展を三本杉岩に表している 1968年5月1日
北檜山町 image 「北」を図案化し、右を上にしたものは「き」・左を上にしたものは「た」を表しているもの 1965年11月3日
士別市 image 外形を四個の人の字を繋ぎ合して、内側は「士」を図案化したもの 1954年9月3日 初代の市章である
上川郡 朝日町 image 「アサヒ」を図案化したもの 1962年8月23日 色は黒色と白色が指定されている
厚田郡 厚田村 image 「アツタ」を円形にして模様化したもの 1963年10月 2005年10月1日
浜益郡 浜益村 image 「ハマ」を円形に図案化し、「マス」を表現したもの 1968年5月28日
紋別郡 生田原町 image 九つの地区(旭野・生田原・伊吹・岩戸・清里・豊原:水穂・八重・安国)をスクリューにして、互いに協力し合うことを表し、その中心の大字である生田原を表したもの 1945年 生田原村章として制定され、町制施行後に継承された
丸瀬布町 image 円は「丸」と「住民」の「和」を象徴し、中側の三角とその更に中側はマツを表し、三つの三本の線は湧別川・武利川・丸瀬布川を表したもの 1949年4月15日 丸瀬布村章として制定され、町制施行後に継承された
白滝村 image 「白」を波紋に模したもの 1949年8月1日
山越郡 八雲町 image 八重雲を表し、その中に「八」・さらに、その下に北斗七星を表したもの 1917年4月26日 八雲村章として制定され、町制施行後に初代の町章として継承された
爾志郡 熊石町 image 船の舳の中央に躍動する魚の模様を配したもの 1968年3月17日
阿寒郡 阿寒町 image 「アカン」を円形(輪)と翼にしてかつ組み合わせて図案化したもの 1952年8月10日 2005年10月11日 阿寒村章として制定されたものを町制施行後に継承された
白糠郡 音別町 image 「オン」を組み合わせ、町内の三大産業(鉱業(coal)の「C」を円に蔵し・「オン」を以て、林業を木・農業)を表したもの 1965年8月20日
上磯郡 上磯町 image 四つの「上」を菱形に意匠化したもの 1916年4月15日 2006年2月1日 上磯村章として制定され、町制施行後に継承された
亀田郡 大野町 image 外円は三つの「大」・中円は三つの「の」を表したもの
(正確な由来ではない)
1915年12月21日 大野村章として制定され、町制施行後に継承された
作者は不明である
広尾郡 忠類村 image 全体は「忠」を図案化し、四方に旭日の如く輝く気持ちを表したもの 1954年1月15日 2006年2月6日
有珠郡 大滝村 image 円は「和」と広がり・三本の斜線は「農業・観光・福祉」を表したもの 1965年9月1日 2006年3月1日 色は円の部分は金色・三本の斜線の部分は銀色が指定されている
沙流郡 日高町 image 日輪(太陽)を背にして大きく羽ばたくタカを表したもの 1955年7月1日 日高村章として制定され、町制施行後に初代の町章として継承された
門別町 image 「門」を星形にして六角形にしたもの 1967年12月22日
常呂郡 端野町 image 「タンノ」を円形に図案化したもの 1946年10月1日 2006年3月5日 町旗は一部異なるデザインである
1947年1月1日に再制定された
端野村章として制定され、町制施行後に継承された
留辺蘂町 image 「ル」を正三角形に図案化して、「山」・「温泉」を示す地図記号を象徴かつ「心」と読むもの 1964年8月12日
常呂町 image 外側は「呂」であり、六つの「コ」で囲み、内側は「常」を図案化したもの 1950年11月1日
枝幸郡 枝幸町 image 「エ」を取り巻く四つの「サ」で「エサシ」を図案化したもの 1947年10月1日 2006年3月20日 初代の町章である
歌登町 image 中央部に「U」を図案化し、上部半円は宗谷支庁(現:宗谷総合振興局)・外郭は北海道を示し、北側を表したもの 1962年5月25日
空知郡 栗沢町 image 北斗七星と「栗」と組合わせて図案化したもの 1992年6月20日 2006年3月27日 栗沢村制時の1921年に当時の村長である山田勢太郎によって使われ、町制施行後にも継承され、1992年6月20日の条例によって制式に制定された
北村 image 簡明直截に「北ムラ」を表すと共に、横三線は石狩川を円形にしたもの 1966年3月10日 1949年から使われ、1966年3月10日に議会議決され、正式に制定された
名寄市 image 「ナ」を四つ組み合わせて名寄を表したもの 1956年4月1日 1956年5月14日に告示された
初代の市章である
上川郡 風連町 image 「風」を四つ連ねて「風連」を表し、かつ全体で「米」を図案化したもの 1940年5月 当時の下多寄小学校校長(現:名寄市立風連下名寄小学校)の作品である
虻田郡 虻田町 image 「A」と「ア」を円形にしかつ組み合わせて図案化したものであり、円内は噴火湾と洞爺湖をかたどり・中央部の三角は付近の山々と逆三角形は洞爺湖・商業と工業かつ鉱業を表したもの 1962年9月1日
洞爺村 image 真ん中の円は「太陽」と洞爺湖・六つの「ト」を雲形六角形に表したもの 1968年4月16日 色は紺碧色が指定されている
勇払郡 鵡川町 image 「川」と「米」を円形にして組み合わせて図案化したもの 1960年1月1日
穂別町 image 全体的(総体的)に「ホ」を図案化し、Y字線は鵡川と穂別川の交流・三角形は周囲の山を表す 1962年6月18日
追分町 image 全体は機関車の車輪を型取り、「追分」を円形に図案化したもの 1958年10月1日 1958年9月に制定されたものを10月1日に再制定される
早来町 image 「ハヤ」を円形に図案化し、「人の和と団結」たもの 1961年10月10日
網走郡 女満別町 image 「女」を表象し、五つの頂点を表したもの 1968年3月12日 2006年3月31日
東藻琴村 image 「東モコト」を円形に図案化したもの 1947年2月11日
静内郡 静内町 image 全体を対称形にして、その内訳は七つの円を組み合わせ、四つの「ツ」の組合わせで「静」を表し、「内」を型どった円弧を上下に置いたもの 1950年9月9日
三石郡 三石町 image 三つの「石」の字を図案化したものを組み合わせたもの 1951年11月
紋別郡 湧別町 image 中央の星形は「北」を北斗七星で表し、その中に「湧」を配し、外側は「別」を円形に図案化したもの 1953年10月1日 2009年10月5日 初代の町章である
上湧別町 image 「カミ」を図案化し、中央の星形は屯田兵村を表したもの 1968年6月18日
虻田郡 喜茂別町 image 北斗七星を図案化し、その中に「喜」を配したもの 1952年7月1日 2016年10月12日

参考文献

]

書籍

]
  • 小学館辞典編集部 編『図典 日本の市町村章』(初版第1刷)小学館、2007年1月10日。ISBN 4095263113。 
  • 近藤春夫『都市の紋章 : 一名・自治体の徽章』行水社、1915年。 NDLJP:955061
  • 中川幸也『シリーズ人間とシンボル第2号「都市の旗と紋章」』中川ケミカル、1987年10月11日。 
  • 丹羽基二『日本の市章 (東日本)』保育社、1984年4月5日。 
  • 望月政治『都章道章府章県章市章のすべて』日本出版貿易株式会社、1973年7月7日。 
  • NHK情報ネットワーク『NHKふるさとデータブック1 [北海道]』日本放送協会、1992年4月1日。 

都道府県書籍

]
  • 鍛冶俊幸『石狩支庁管内 小中学校交渉に託すねがい 市町村章要覧』神田印刷有限会社、1991年3月1日。 

自治体書籍

]

道央地域(後志総合振興局・石狩振興局・空知総合振興局・胆振総合振興局・日高振興局)

]
  • 神恵内村役場『郷土かもえない』北海道古宇郡神恵内村、1972年。 
  • 南富良野町役場『南富良野町勢要覧 資料編 1997』北海道空知郡南富良野町、1997年。 
  • 倶知安町役場『旧・倶知安町例規集』北海道虻田郡倶知安町。 

道東地区(オホーツク総合振興局・十勝総合振興局・釧路総合振興局・根室振興局)

]

道南地区(渡島総合振興局・檜山振興局)

]
  • 江差町史編集室『江差町史』北海道檜山郡江差町。 

道北地区(宗谷総合振興局・留萌振興局・上川総合振興局)

]
  • 東利尻町役場『東利尻町例規集』北海道利尻郡東利尻町。 
  • 東神楽町役場『東神楽町史』北海道上川郡東神楽町、1973年8月1日。 

脚注

]
[脚注の使い方]
  1. ^ 第4章 松前藩の成立 第1節 松前藩の成立 - 八雲町史
  2. ^ 北海道民はどこからやってきた?
  3. ^ 長沼町の歴史 明治時代(明治4年~明治44年)(1871年~1911年)
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af 図典 日本の市町村章 p22
  5. ^ a b “瀬棚町Home Page [GINS について]”. 瀬棚町. 2005年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年8月28日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y 図典 日本の市町村章 p15
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 図典 日本の市町村章 p12
  8. ^ a b NHKふるさとデータブック p326
  9. ^ a b c 旧・倶知安町例規集
  10. ^ a b c d e f g h i j k l 図典 日本の市町村章 p8
  11. ^ NHKふるさとデータブック p16
  12. ^ a b “札幌市徽章”. 札幌市例規集. 札幌市. 2012年6月24日閲覧。[リンク切れ]
  13. ^ a b “札幌市徽章”. 札幌市例規集. 札幌市 (2024年12月31日). 2025年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月1日閲覧。
  14. ^ a b “札幌市徽章の巻”. 札幌市総務局行政部文化資料室. 札幌市 (2011年2月21日). 2011年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月24日閲覧。
  15. ^ “デザインマンホール”. 札幌市下水道河川局経営管理部経営企画課. 札幌市 (2024年12月2日). 2025年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月1日閲覧。
  16. ^ NHKふるさとデータブック p19
  17. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad 図典 日本の市町村章 p19
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  22. ^ “市政概要” (PDF). 函館市 (2012年8月22日). 2012年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月2日閲覧。
  23. ^ NHKふるさとデータブック p23
  24. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 図典 日本の市町村章 p11
  25. ^ a b “小樽市のプロフィル”. 小樽市. 2012年11月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月24日閲覧。
  26. ^ “小樽市き章” (PDF). 小樽市例規集. 小樽市. 2012年6月24日閲覧。[リンク切れ]
  27. ^ “市き章”. 小樽市例規集. 小樽市. 2025年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月3日閲覧。
  28. ^ NHKふるさとデータブック p27
  29. ^ a b “旭川市徽章”. 旭川市例規集. 旭川市. 2014年10月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月24日閲覧。
  30. ^ a b “旭川市のプロフィール”. 旭川市. 2012年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月24日閲覧。
  31. ^ NHKふるさとデータブック p30
  32. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 図典 日本の市町村章 p21
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関連項目

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