東邦レーヨン
(から転送)
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| 種類 | 株式会社 |
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| 市場情報 | 東証1部 3403 2007年8月28日上場廃止 |
| 本社所在地 | 〒100-8585 東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 (霞が関コモンゲート西館) |
| 設立 | 1950年7月1日 (創業 1934年6月15日) |
| 業種 | ガラス・土石製品 |
| 法人番号 | 1010001034854 |
| 事業内容 | 炭素繊維、耐炎繊維、活性炭素繊維 |
| 代表者 | 代表取締役社長 乾 秀桂 |
| 資本金 | 179億9,200万円 |
| 売上高 | 515億4,200万円(2008年3月期連結) |
| 純利益 | 23億6,000万円(2008年3月期連結) |
| 従業員数 | 1,328名(2008年) |
| 決算期 | 3月 |
| 主要株主 | 帝人 (100%) |
| 主要子会社 | 関連会社参照 |
| 外部リンク | 閉鎖 |
東邦テナックス株式会社(とうほうテナックス)は、かつて存在したPAN系炭素繊維メーカー。東京都千代田区に本社を置いていた。
2018年4月1日付で、親会社の帝人に吸収合併され解散した。
概要
]昭和9年(1934年)創業の東邦人造繊維株式会社をルーツとする。世界を代表する規模を誇り、生産高は世界第2位であった。主力製品である炭素繊維は、風力発電のブレード(羽根)や高圧タンク向けなどの産業用途のほか、仏エアバス社の超大型旅客機エアバスA380を始めとした航空・宇宙分野向けに出荷されていた。
2006年3月期決算は、大垣工場跡地売却損の発生により44億円の赤字決算となった。
2000年2月に帝人の子会社となるまでは芙蓉グループであった。
沿革
]- 1934年(昭和9年)6月 ‐ 東邦人造繊維株式会社を創業(創業者・後宮信太郎)。
- 1950年(昭和25年)7月 ‐ 東邦レーヨン株式会社を設立。
- 2000年(平成12年)2月 ‐ 帝人の子会社となる。
- 2001年(平成13年)7月 ‐ 東邦テナックス株式会社に商号変更。
- 2007年(平成19年)
- 5月28日 ‐ 帝人の完全子会社となることを発表。
- 8月 ‐ 上場廃止。
- 9月1日 ‐ 帝人の完全子会社となる。
- 2018年(平成30年)4月 - 帝人へ吸収合併され解散。
関連会社
]- 東邦化工建設株式会社
- 東邦機械工業株式会社
- 東邦セールス株式会社
- 東邦テキスタイル株式会社
脚注
]外部リンク
]- 東邦テナックス - ウェイバックマシン(2018年2月15日アーカイブ分)
カテゴリ:
- かつて存在した日本の繊維製品メーカー
- 日本のガラス・土石製品産業
- かつて存在した東京都の企業
- 1950年設立の企業
- 2018年廃止の企業
- 2007年の合併と買収
- 帝人の歴史
- 芙蓉グループの歴史
- 三和グループの歴史
- みどり会
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