大久保端造
大久保 端造(おおくぼ たんぞう、1854年(安政元年5月10日) - 1916年(大正5年)6月25日)は、日本の弁護士・政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
常陸国新治郡(のち茨城県新治郡安飾村→出島村→霞ヶ浦町、現・かすみがうら市)生まれ。法律学を学ぶ。戸長を経て、代言人となり、弁護士の業務に従事する。東京弁護士会副会長、東京市京橋区会議員を務めた。
1890年の第1回衆議院議員総選挙において茨城5区から自由党所属で立候補するが5票差で落選した。1892年の第2回衆議院議員総選挙では自由党から立候補したが次点で落選した。1894年3月の第3回衆議院議員総選挙では自由党から立候補して当選した。同年9月の第4回衆議院議員総選挙で落選。1898年3月の第5回衆議院議員総選挙では新自由党から立候補して落選した。衆議院議員は1期務めた。大正5年6月25日卒去。墓所は青山霊園1-イ-22にあるが、無縁状態となっている。
脚注
参考文献
- 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年。
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
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