リードスワロー
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2019年9月) |
| リードスワロー | |
|---|---|
| 品種 | サラブレッド |
| 性別 | 牝 |
| 毛色 | 鹿毛 |
| 生誕 | 1975年2月20日 |
| 死没 | 1996年2月 |
| 父 | フジオンワード |
| 母 | ライトフレーム |
| 母の父 | ライジングフレーム |
| 生国 | 日本(北海道門別町) |
| 生産者 | 佐々木節哉 |
| 馬主 | 熊本芳雄 |
| 調教師 | 服部正利(栗東) |
| 競走成績 | |
| 生涯成績 | 30戦5勝 |
| 獲得賞金 | 1億1425万4200円 |
リードスワローは、日本の競走馬、繁殖牝馬。1978年のエリザベス女王杯の勝ち馬。 半兄に1974年の年度代表馬キタノカチドキがいる。
戦績
]※馬齢は旧表記に統一する。
3歳
]半兄キタノカチドキと同じ服部正利厩舎に入厩し、半兄の主戦であった武邦彦を背にデビュー。初戦は7着に敗れたが、連闘で臨んだ折り返しの新馬戦で初勝利をあげる。
その後、年内は3戦したが2着が最高であった。
4歳
]年が明けても勝ちきれない競馬が続いたが、福永洋一が騎乗した菜の花賞で2勝目をあげる。
9番人気で迎えた桜花賞では中団から追いこんで来たものの0秒3差の4着に終わる。(勝ったのは前走で騎乗した福永が騎乗したオヤマテスコであり、勝ち馬から8着までが0秒4差の大混戦であった。)
4歳牝馬特別5着を挟んで迎えたオークスでは前走に騎乗した蓑田早人を背に参戦。桜花賞馬オヤマテスコには先着するものの、ファイブホープの5着に敗れる。
秋は条件戦を3戦挟み、桜花賞以来の武邦彦騎乗で挑んだエリザベス女王杯。前走京都の勝ちっぷりも評価されたのか1番人気に支持された。レースは中団から鋭く伸びて初重賞勝ちを飾った。
初の古馬との対戦となった次走阪神牝馬特別は7着に終わった。
5歳以降
]お手馬との兼ね合いもあり、5歳以降は田島信行が主戦騎手となるが5歳時の小倉大賞典2着と阪急杯勝ちが目立つ程度で、連覇を狙った翌年の阪急杯8着を最後に引退した。
血統表
]| リードスワローの血統 | (血統表の出典) | |||
| 父系 | リボー系 | |||
父 *フジオンワード Fuji Onward 1963 鹿毛 | 父の父 Ribot1952 鹿毛 | Tenerani | Bellini | |
| Tofanella | ||||
| Romanella | El Greco | |||
| Barbara Burrini | ||||
父の母 Fiji1956 鹿毛 | Hill Prince | Princequillo | ||
| Hildene | ||||
| Fifth Fleet | Count Fleet | |||
| Lost Horizon | ||||
母 ライトフレーム 1959 黒鹿毛 | *ライジングフレーム Rising Flame 1947 黒鹿毛 | The Phoenix | Chateau Bouscaut | |
| Fille de Poete | ||||
| Admirable | Nearco | |||
| Silvia | ||||
母の母 グリンライト1947 栗毛 | *ダイオライト Diolite | Diophon | ||
| Needle Rock | ||||
| 栄幟 | *プライオリーパーク | |||
| 賀栄 | ||||
| 母系(F-No.) | フロリースカツプ(GB)系(FN:3-l) | |||
| 5代内の近親交配 | Pharos5×5=6.25% | |||
| 出典 | ||||
- ニホンピロウイナーは半姉ニホンピロエバート(父・チャイナロック)の産駒であり、リードスワローの甥である。
- 6代母フロリースカツプは小岩井農場の基礎輸入牝馬の1頭。
脚注
]- サラブレッド
- 日本生産の競走馬
- 日本調教の競走馬
- 1975年生 (競走馬)
- 1996年没
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