1965年の東京オリオンズ

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1965年の東京オリオンズ
成績
パシフィック・リーグ5位
62勝74敗4分 勝率.456
本拠地
都市 東京都荒川区
球場 東京スタジアム
球団組織
オーナー 永田雅一
経営母体 大映・毎日新聞社
監督 本堂安次
濃人渉(6月17日から7月1日まで代行)
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1965年の東京オリオンズでは、1965年シーズンの東京オリオンズの動向をまとめる。

この年の東京オリオンズは、本堂安次監督の3年目のシーズンである。

概要

]
東京オリオンズの当年及び近年のシーズン成績
最終成績

試合











O
P
S




監督
1965 リーグ5位 5位 140 62 74 4 .456 394 .230 72 85 94 388 .607 本堂保次
1964 リーグ4位 4位 150 77 68 5 .531 535 .249 93 121 108 432 .658 本堂保次
1963 リーグ5位 5位 150 64 85 1 .430 510 .246 117 85 90 359 .660 本堂保次
1962 リーグ4位 4位 132 60 70 2 .462 552 .268 92 75 57 336 .702 宇野光雄
1961 リーグ4位 4位 140 72 66 2 .522 601 .258 103 84 56 363 .694 宇野光雄
1960 日本シリーズ敗退 優勝 133 82 48 3 .631 547 433 .262 100 88 62 425 .711 2.66 34 132 西本幸雄
1959 リーグ2位 2位 136 82 48 6 .631 559 .255 114 125 54 426 .707 別当薫
1958 リーグ4位 4位 130 62 63 5 .496 435 .239 72 131 57 351 .642 別当薫
1957 リーグ3位 3位 132 75 52 5 .591 477 .239 80 110 66 458 .665 別当薫
1956 リーグ4位 4位 154 84 66 4 .560 530 .234 95 78 93 543 .659 別当薫
1955 リーグ3位 3位 142 85 55 2 .607 573 .251 89 122 66 531 .688 別当薫

チーム成績

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レギュラーシーズン

]
開幕オーダー
1 石黒和弘
2 西田孝之
3 パリス
4 榎本喜八
5 井石礼司
6 醍醐猛夫
7 山崎裕之
8 前田益穂
9 小山正明
1965年パシフィック・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 9月終了時 最終成績
1位 南海 -- 南海 -- 南海 -- 南海 -- 南海 -- 南海 -- 南海 --
2位 東京 2.5 東京 10.5 東映 18.0 東映 21.5 阪急 25.0 東映 22.0 東映 12.0
3位 西鉄 3.0 西鉄 10.5 東京 20.5 西鉄 26.0 西鉄 25.0 西鉄 22.5 西鉄 15.5
4位 東映 3.5 阪急 11.5 阪急 21.5 東京 28.0 東映 26.0 阪急 24.5 阪急 21.5
5位 近鉄 5.5 東映 12.0 西鉄 22.0 阪急 28.0 東京 29.5 東京 30.0 東京 25.5
6位 阪急 6.5 近鉄 15.5 近鉄 23.0 近鉄 31.5 近鉄 38.5 近鉄 42.0 近鉄 42.5


1965年パシフィック・リーグ成績
順位 球団 勝率
優勝 南海ホークス 88 49 3 .642 --
2位 東映フライヤーズ 76 61 3 .555 12.0
3位 西鉄ライオンズ 72 64 4 .529 15.5
4位 阪急ブレーブス 67 71 2 .486 21.5
5位 東京オリオンズ 62 74 4 .456 25.5
6位 近鉄バファローズ 46 92 2 .333 42.5


オールスターゲーム1965

]
ファン投票 選出なし
監督推薦 小山正明 醍醐猛夫 前田益穂

できごと

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  • 6月17日 - 本堂安次監督が病気で休養。濃人渉ヘッドコーチが監督代行( - 7月1日)。
  • 7月15日 - 小山正明投手、阪急ブレーブス戦で9回2死までノーヒットノーランを続けるが、ウィンディ(ゴーディ・ウィンドホーン)に初安打を打たれてノーヒットを逃す。小山投手は大阪タイガース時代の1956年6月6日の大洋ホエールズ戦、1回先頭打者の沖山光利選手に安打を許した後はパーフェクトピッチング、最初と最後の打者に安打を許してノーヒットノーランを逃す記録を作る。

選手・スタッフ

]

表彰選手

]
リーグ・リーダー
受賞者なし
ベストナイン
選出なし

ドラフト

]
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 大塚弥寿男 捕手 早稲田大学 入団
2位 木樽正明 投手 銚子商業高 入団
3位 嵯峨野昇 内野手 日立製作所 入団
4位 塩谷守也 捕手 育英高 拒否・専修大学進学
5位 簾内政雄 投手 日本鉱業日立 拒否・チーム残留
6位 真崎勝 投手 羽幌クラブ 拒否
7位 佐藤元彦 投手 サッポロビール 入団
8位 広瀬幸司 捕手 日本石油 拒否
9位 川藤竜之輔 投手 若狭高 入団
10位 吉川和男 内野手 糸魚川高 入団
11位 池田昭洋 捕手 小野田工業高 拒否
12位 大戸洋儀 外野手 鐘紡淀川 拒否
13位 石井一男 捕手 相洋高 拒否・コロムビア入社
14位 城戸徳夫 投手 博多高 拒否・電電九州入社
15位 児玉好弘 投手 日本軽金属 拒否

出典

]
[脚注の使い方]
  1. ^ “年度別成績 1965年 パシフィック・リーグ”. 日本野球機構. 2017年5月19日閲覧。
  2. ^ “千葉ロッテマリーンズ公式HP 歴代所属選手”. 千葉ロッテマリーンズ. 2017年5月9日閲覧。

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