俺たちの交響楽
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2022年8月) |
『俺たちの交響楽』(おれたちのこうきょうがく)は、1979年3月3日公開の日本映画。朝間義隆の第1回監督作品。武田鉄矢の映画初主演作。
| 俺たちの交響楽 | |
|---|---|
| 第九演奏会のロケ地となった川崎市産業文化会館(現:川崎市教育文化会館) | |
| 監督 | 朝間義隆 |
| 脚本 | 朝間義隆 梶浦政男 |
| 出演者 | 武田鉄矢 友里千賀子 永島敏行 森下愛子 熊谷真実 |
| 音楽 | 外山雄三 |
| 撮影 | 吉川憲一 |
| 編集 | 石井厳 |
| 配給 | 松竹 |
| 公開 | 1979年3月3日 |
| 上映時間 | 112分 |
| 製作国 | 日本 |
| 言語 | 日本語 |
ストーリー
川崎の工業地帯の鉄工所に勤める徳次郎はある夏の日、「川崎でベートーベンの第九をうたいましょう」との勧誘にきた女の子たちを誘惑してやろうと、合唱団「エゴラド」へ入団する。12月の公演を目指し、厳しい訓練や合宿を通して、徳次郎は何度か挫折を繰り返すが、いつしか団員とともに公演成功を目指し奔走していく。
出演
スタッフ
- 原案:山田洋次
- 製作:名島徹
- 監督:朝間義隆
- 脚本:朝間義隆・梶浦政男
- 撮影:吉川憲一
- 美術:出川三男
- 音楽:外山雄三
エピソード
- クライマックスシーンとなる「第九交響曲」演奏会シーンは、川崎産業文化会館にて撮影され、モデルとなった川崎労音合唱団「エゴラド」の団員が協力出演している。
- 公開直後の、NHK総合テレビの連続テレビ小説「マー姉ちゃん」のヒロインである熊谷真実がドラマに先立ち、本作品で映画デビューしている。
- 公開時におけるキャッチ・コピーは「俺が、“第九”を歌うんだって信じられねぇよなあ…。」
脚注
- ^ “俺たちの交響楽:作品情報・キャスト・あらすじ”. 映画.com. 2025年10月8日閲覧。
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